サクラマス稚魚放流~熊野小4年生41人とつなぐ命のバトン~
2026年4月28日、本年も富山市立熊野小学校の新4年生の児童と自然を生かした環境教育の一環として「サクラマスの稚魚放流体験事業」を実施いたしました。今回で11回目となる事業ですが、その目的として熊野川にサクラマスの稚魚を放流することで、地元、熊野小学校の児童たちに河川の水質浄化の重要性・環境の大切さ、そしてサクラマスを通じて生命の大切さなどを体験・認識してもらい、あわせてサクラマスの回帰性など自然環境の仕組みについても理解を深めてもらう「自然を生かした環境教育」を目指してきました。
クラブ会長みずから自社トラックで稚魚の送迎。他のクラブ員たちはライオンズ旗の設置や、児童たちに渡す飲物と一緒に「ダメ。ゼッタイ。」の薬物乱用防止教育の小雑誌を袋詰めしたり、それぞれ役割分担をして児童を迎えました。
当日は見事に晴れ、前日の雨による河川の増水も少なく安心しておりましたが、それでも万が一、流された児童へ放り投げる国交省認定の浮き輪を2つ用意。河川に入って児童たちを護衛するメンバーは国交省認定のライフジャケットを着用し万全の体制をとりました。
当日は富山漁業協同組合様のご協力で5センチ~6センチに見事に育った稚魚を約3000匹ご提供いただき、児童たち41名はバケツに入った稚魚に「元気でね~大きくなってね!いってらっしゃい!」と声を掛けながら笑顔で熊野川に放流。このような機会がなければ児童たちは普段河川敷に入って水に触れる機会もなく、新任の校長先生は児童たちが自然にふれあい楽しそうな姿をご覧になり大変喜んでいただきました。
毎年感じることですが、児童たちが嬉しそうにはしゃいで喜んでくれる姿が一番の癒される瞬間でもあります。先生方からも感謝のお言葉を頂いたときに私たちの苦労は満足と充実感に変わります。
児童たちが4月に稚魚放流を体験し、その後、
10月末には 富山県サケマス増殖所において 、ふるさとの川へ戻ってきたサクラマスの採卵・受精の様子を見学することでサクラマスの“いのちのリレー”を体験し、命のつながりや自然の大切さを学びます。
最後に、今回も事故怪我無く無事に終えられたことに感謝を申し上げます。 以上、報告とさせていただきます。
青少年育成副委員長 L辰本隆俊

















